ほぺログ

タイ好きほっぺの今すきなこと。タイBL、タイ語、タイ留学の思い出、日常

【更に可愛さが増した】Love Mechanics dc. 1話感想

こんにちは、ほっぺです。

【注:この記事を書いたときはまだディレクターズカットが配信されたばかりでしたので、テンションが現在とちょっと違いますが当時を振り返りつつお読みください笑】


ラブメカをリアタイしてる皆さん、忙しくなりましたね♡笑

あと2週間は金曜日にディレクターズカット版、土曜日は最新話が配信になりますが、ただでさえ見る前に心の準備が必要&夜起きてられない私はみんなの感想ツイートが消えた頃にやっと1人で見てます。一緒に盛り上がりながら見たいのに、見た後はもうみんなの感想ツイートは遠くに流れちゃってる…泣

せめて次の日に見られたらいいな〜。

それではディレクターズカット版を本当に誰よりも心待ちにしていたであろうP'Warのツイート訳をおともに1話行きましょう!

 

 

 

 

Love Mechanics director’s cut ver. 1話 1/2

1.冒頭 プール

Mark、P’Barへの告白はชอบ(chôop/好き)じゃなくてรัก(rák/愛してる)と言う単語を使っていて、本当に大好きだったんだなあ。P’Barもはっきり伝えるためにあえて言ったと思うけど、「時間の無駄(เสียเวลาเปล่า)」って言葉、残酷だよな…。

1話の時点でP’Warの4話で使われたカバー曲、”แค่ของเลียนแบบ”が使われてる。

 

え、まだオープニングだけどぜんっぜん始まり方も何もかも違う!!!!全然違う!!!!!新鮮!

 

2.図書館

「勉強はあいつのが出来るかもしれませんが…他のことは僕のが上手ですよ?」って言うMarkすごい。本当にガンガン攻めてくしP’Veeeeeeeeee!!!登場の仕方かっこよすぎてやばーーーーMark上級生にもめちゃくちゃ生意気なの最高ーー

 

3.お酒の店

工学部生ってBLの登場人物にありがちな設定だけど、やっぱり女性少ないよね。BLだから男性の友達グループにいる女性しか基本出てこないから実際は女性多いグループもあるかもしれないけど、日本と同じで工学部は男性比率のが高いのかな。友達(女性)は「タイの多くの親は良い就職先のために子どもが理数系に進むことを望む」って言ってたけど1人の意見だから、全体は分からない。

留学中に友達に聞いた話、「女性は文学部の子が人気で、男性は工学部の子が人気」。タイは日本程ではないかもしれないけど、この風潮は日本でよく言われる「理数系は男性比率高くて女性は文系のが多い」ってイメージそのものだね。私はかなり頑張っても数学は本当に分からなくて、授業中やテスト前に半泣きで問題解いてたタイプだけど、世間に「女性は理数系苦手」っていうデタラメなイメージはいらないし、性別関係なく理数系に進む、文系に進むっていう選択をできるような世の中になるべきだよね。(ジェンダーギャップ解消)話ずれちゃったけど。

 

タイの恋人や推しのことを「妻、夫」呼びするのはやっぱタイの文化だなって思う。というか、「恋人」って単語も「妻」って単語もどっちにも使う時がある。แฟน(feeng)よりเมีย(mia)の方が「俺の」感があるように感じるけど、私の感覚が合ってるかはわかんない。P’Veeも友達とはよく「เมีย(mia)が待ってるから〜」とか言ってるし友達もVeeのことをそう言ってたりする。また、私たちみたいに好きな俳優や推しがいる場合は推しを「夫」って呼ぶこともある。日本のオタクも推しを「嫁」呼びとかあるけど、恋人を「妻、嫁」呼びするのはあんまり聞いたことないなあ。てことで、タイの文化かなと思いました🤔

 

4.Veeの家

VeeのPloyへの話し方、甘いいい…ตัวเอง(tua eeng), เค้า(kháo)…そしてPloyはこの後のVeeの電話には出ず、先輩と話し始めたってことね

VeeもPloyも本当に同じときに別の相手との関係が始まってるのすごいな

「ねえ…お願い、P’Bar。今夜だけだから…もう2度と近づいたりしませんから」って言うMarkの声が震えてて泣きそうで、切実なのが伝わってくるから苦しい。Markがゆっくりゆっくり大切そうに触れながらP’Bar(Vee)にキスするのが、本当にP’Barのこと好きなんだなってわかる。Markの表情が本当に良い…好き……P’Warの表情演技はもう毎回色んなシーン見る度にキャラクターの心の中や感情が伝わってくるからすごい。

翌朝、お兄さんのシーンがちょっと伸びてて嬉しい。

冷静に考えてみると、ずっと大好きだった人とやっと一晩過ごせた…と思ったら実はその隣にいた割と好きじゃない人とだった、てめちゃくちゃショックだな。え、ショックだな……スヌーピーの長袖着るMarkかわいい。VeePloyに「末長くお幸せに」って言った後の表情めっちゃ好き──

 

プールの後の風景に「ん?!ここどこ?!」ってなった(多分コーンゲーンのどこか)。

お出かけするのかと思ったら学内の食堂だった。

 

5.白い橋

フラれたから飛び降りようとしてたんだろって言うVeeの言葉に「…は?何言ってんだこいつ」ってMarkの表情好きなんだけど、目の下にくまできてて顔色悪いから眠れなかったのかなって思った。その後の「M:そもそもここから飛び降りるってどうやって」って部分のセリフも本当はあったんだねええ…プールの時も橋の時も、Veeは「やばっ」って思ったら即助けに来る。

この言い伝えが実際は「息を止めたままこの橋を渡り切れたら」だっていうことは一年生のMarkよりも上級生のVeeのがよく知ってたね。Veeのバイクで無事息止めて渡り切れた後のMarkの嬉しそうな顔が可愛い。

ちなみに、友達によるとこの白い橋の言い伝えは実際にあるものだそうです。夜にここで霊が出たのを見た人がいるらしく、夜に通るのはすごく怖かったと言ってました笑

 

6.ゲームセンター後、大学

あーーーー待って??!Markめっちゃ可愛いよ?!

 

大学の廊下で話してる時

V「(ぬいぐるみをBarに)持ってってやろうか?」

M「いや、俺……(沈黙)…ぼ、く、が自分で渡し…ます」

 

タイ語のกู, มึง(Kuu/俺、mung/お前)は友達や親しい相手以外に使うと失礼なので、日本語みたいに年上にも「俺」って気軽に使いません。また、親しい相手なら性別関係なく使うので、「俺、お前」というよりはカジュアルな、雑な話し方を出来る間柄で使う人称詞って感じかなあ。

Markはさっき上級生であるVeeに、「Veeのことは先輩、自分のことは後輩と呼ぶ=先輩後輩関係に相応しい言葉遣いをする」って約束したので、もう今まで見たいな荒い言葉遣いはできなくなったんです。だからここで、いつもの癖で「俺」って言っちゃったけど「僕」と言い直さなきゃいけなくなり、Veeもこの表情…笑

最後にクラップ…って小さく言って「チッ」ってするMarkにまた笑った笑

 

Moonコンテストの会場から出てP’Veeに「願い事が叶いましたね、おめでとうございます」って言うMarkの強がった言い方、こういう一つ一つの突き返し方が見てて辛い。

 

7.Markを探すシーン

白い橋のそばに靴が置いてあって、それを「Markのに違いない、やばい」ってなってるVeeがすごい好きです。必死だから?分からない笑

1話のリアクション動画でYinが言ってた、白い橋でマークが見つかるよう願ったシーンも出てきた。1話はこの見つけたところまでで終わるんですね。

1話のリアクション動画貼っておきますね↓

youtu.be

ディレクターズカット1話見終わって、結構カットされてたんだなという印象。実際話してたけどなくなってたセリフが多く、シーンの挿入のされ方や音楽も違う。シーンの変わり目に挿入されるショットが多く、(多分)コーンゲーンの綺麗な景色がたくさん見られて良いなと思った。


今回も読んでくださりありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。